1. |
めっちゃめっちゃ春
02:31
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くちびるに色がない人
お尻は桃の色
両手になにか
を隠し持ってる
遅刻の理由は
犬が言うこと聞かなかったから
あの子が結婚してしまったから
風がぬるくて冷たかったから
全然悪びれた様子がない
地下駐車場にフルカスタム超高級車
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2. |
毛布を洗いたい
02:49
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秋が終わるにおいの朝に朝に
思ったことをやりたい美味いものが食べたい
寂しい気持ちが君に移ってしまう前に
冷たい季節が来る前に
毛布を洗いたい
あぁ一年経ったらまた冬が始まる
二年経っても三年経っても
必ずお前は会いに来る呼んでもないのに会いに来る
一階だから寒い湯船がないから寒い
「元気を出して」と自分に
言いたいくらい寒い
冬が好きな人が好き
金木犀のにおいが嫌いな人が好き
雪なんて美味しくないのに
やっぱ食べてしまうね
これからのこと春が来ること
嘘みたいに楽しみだね
これからのこと春が来ること
嘘みたいに楽しみだね
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3. |
Banana
01:01
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とりあえず出て行け でかい虫
勝手に勝手に ここにいる
逃がしてあげる ふざけすぎてる愛
こわいのはお前も同じだろ
血も涙も知っているのだろう
冷凍庫に入れてきたバナナのピザ
ふと旅先 眠るまえに
思い出してしまったよ
すぐに忘れてしまったよ
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4. |
かわいい人
02:32
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やさしい人に会いたいな
だけどもう夜だし
遠いところに住んでるし
多分やさしい人は忙しい
かわいい人に会いたいな
冬の海にも怯まない
悲しくなったら泣いてしまう
美味しすぎても泣いてしまう
今日は歌えなくてゴメンね
ああ 明日雨だね
面白い人に会いたいな
夜か昼かも分からない
地球の真下で暮らしてる
絵を描いて暮らしているらしい
かっこいい人に会いたいな
目で見たものしか信じない
失敗してもくじけない
どの季節でも嘆かない
今日は走れなくてゴメンね
ああ 明日雨だね
明日の朝に
起きてすぐに食べたいパンがある
遠くの街まで一人で出かけてみたいけれど
ちょっと怖いな
まだ見ぬあなたに会いたいな
会ったら何を話そうかな
話さなくてもいいかな
やさしい人に会いたいな
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5. |
花の歌
03:00
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花のように強く優しく
花のように弱く悲しく
秋になったらそれが
全てを包み込むような
小さな風呂場の曇った鏡に
指でハートを書くような
嵐の中で
黒い風の真ん中で
誰かが火をつけた
誰かの目に火をつけた
もらった物が多すぎて
靴が潰れてきたんだ
まだ見ぬあなたの為に
まずは何から捨てようか？
大きすぎる宝箱開ける猫、僕寝転ぶ
ダンスしてる君泣いてるはずないか、気のせいか
交換しようよ君の幸せと
僕の秘密とダイアの輝き
温めたいのかも
小鳥のように海のように月のように
温めたいのかもしれない
抱きしめたら全部がわかるでしょう
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6. |
パンケーキ 45
01:53
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どれでも良かったんだ
ガムシロップ、
シュガー、
パルスイート
苦くさえなければさ
ピンクか黄色を選ぶこと
それが唯一のきまりごと
薄さ、濃さ、安さ、大きさほとんど
自然にわかるし選べるさ
明るいことは大切だね
好きかどうかは別として
朝、昼、月、星、私、君
あたたかくして生きている
どれでも良かったんだ
ネグリジェ、
浴衣、
シルクのパジャマ
夢の中でもオシャレしたい
足の爪に色塗りたい
優しい人を わかっている
あいつだけがわかっている
匂い、声、目、手、寂しい気持ち
猫だけが見抜いている
終わることを決めたんだね
次のことは置いといて
何かもし最後に言うことあったら
チラシの裏に書いといて
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7. |
愛ちゃん、blueくん
02:49
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わかりあえないのは
ちょっとこわい
わかりすぎるのは
もっとこわい
電話のひとつやふたつでは
そちらの季節を読み取れない
だれも知らないこの街で
生活の道具を買い換えて
髪も少し軽くして
ほとんどのCDを売りに出した
元気でやっててくれたらな
ゴミ出し忘れても爪が割れても
わたしもわたしでやってるよ
主役の顔して歩くのだ
思い出せないほどの
昔の話でもないけれど
思い出したいほどの
きれいな話でもないな
男どうしの二人乗り
女どうしのイルミネーション
どんな嬉しさ
なんで悔しさ
髪はもうこんなに伸びた
いつかふと会いたくなって
それをすぐ忘れていくの
シャララ シャラララ
シャララララ
大事な願い海に流すのだ
ラブ なんなんだ
どういうつもりの
ラブなんだ
ラブどうなんだ
どういう色の
ラブなんだ
写真撮っとけばよかった
写真撮っとけばよかった
僕はそんな景色を歌うよ
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8. |
風邪をひいた男
02:56
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治療してくれ慰めてくれ
ああ風邪をひいた俺は部屋に一人
目を閉じて思い出すはお粥の白さ
仲良かった昔の友達のこと
慰めてくれ温めてくれ
ああ風邪をひいた俺は部屋に一人
何もかもがいつもよりも重く感じる
ちょっと高いアイスが食べたいな
あぁ、恋よ、来いよ、恋よ、来いよ、恋よ
薄手のベージュのカーディガンみたいな
恋を、恋を、恋を、恋を、恋を
してみろよって言われた気がしたよ
治療してくれ慰めてくれ
ああ風邪をひいた俺は部屋に一人
目を閉じて思い出すはお粥の白さ
仲良かった昔の友達のこと
慰めてくれ温めてくれ
ああ風邪をひいた俺は部屋に一人
何もかもがいつもよりも重く感じる
ちょっと高いアイスが食べたいな
あぁ、愛を、愛を、愛を、愛を、愛を
汚れたピンクのスニーカーみたいな
愛を、愛を、愛を、愛を、愛を、愛を
捕まえろって言われた気がしたよ
ちょっと高いアイスが食べたいな
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9. |
キャットファイト
02:33
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10. |
バナナ
01:01
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とりあえず出て行け でかい虫
勝手に勝手に ここにいる
逃がしてあげる ふざけすぎてる愛
こわいのはお前も同じだろ
血も涙も知っているのだろう
冷凍庫に入れてきたバナナのピザ
ふと旅先 眠るまえに
思い出してしまったよ
すぐに忘れてしまったよ
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11. |
青春パンチ
03:05
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今日が一年で一番夜が長いとか
宇宙が星が大きいとか
怒っていたけど嬉しかったの
わからないことだらけね
そんなことどうでもいいって
なぜかテンション高いね
バイク後ろに乗せてくれよ
プリン買いに行こうよ
人って柔らかい あぁ柔らかい
本気のパンチ遠くから見ていて
見られていること気づいてるよ
言葉のちから信じられなくなるときに
ぶつけることイメージして
勝つことだけが全てのパンチも
やりすぎなピンクも ある意味かなしい
俺がお肉焼いてあげる
明日でお休みも終わり
初めてのリフティング
意外とうまくできた
心はイルカになって
体は鈴カステラになって
寝起きのスパルタ大作戦
明日には全て終わらせたい
これまでの人生100万回逆再生
スタートダッシュで空まわり
厚い壁に燃えるフリ
洗った服が必ず乾くように
ちゃんと毎日過去になる
かわいさと悲しさで忙しいよね君
攻撃力ある寝癖がいいよね君
友達以上 人間未満な青春
さらりとショックなこと
言うのだけうまくならないで
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12. |
それでも行くのかい
02:13
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ライカ クドリャフカ
お前たちの眩しいまっすぐな瞳
もう行くのかい
明日はあるのかい
何を見たか私に知らせるのかい
もうこれからしばらくは
ほとんど何も望まない
部屋に花なんてもう無くていい
それでも行くのかい
気をつけて帰ってきてくれるなら
気をつけて行って帰ってきてくれるなら
もう行くのかい
明日はあるのかい
何を見たか私に知らせるのかい
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13. |
めっちゃめっちゃ春 Ⅱ
02:34
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くちびるに色がない人
お尻は桃の色
両手になにか
を隠し持ってる
遅刻の理由は
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あの子が結婚してしまったから
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